僕とチェアーという技のこと③
背中を痛めつつも、
トップロック→フットワーク→チェアー
の流れをどうしてもできるようになりたくて練習に励むようすけ。そんな中で個人的に掴んだコツは
「脱力」
でした。特に肩の。
チェアーは、軸手と頭、補助に逆手という3つの点で身体を支えなければならず、これが最初は結構キツイ。支えよう支えよう、止まろう止まろう、と考えるほどに体は緊張し硬くなってしまう。
そこで「いかり肩」になって「縮こまってる」形になってしまっておりました。
そこで肩を「ストン」と落とすイメージで力を抜いて軸手の肘を脇腹にさすと、不思議とぴたっとチェアーに入れることがわかってきました。
肩を落とした分、さす肘の位置も下がり、より頭に体重が乗りやすくなっていたというのもあるのかもしれません。
次のステップは、「フットワークからチェアーに入り、止まろう」。
これがまた難しかった…