今夜はパパがコックさん⑦揚げないカラッと塩唐揚げ
揚げもの、面倒ですよね…
汚れるし油ハネ熱いし、使った後の揚げ油どうしようと考えたり。
なので、揚げ焼きで唐揚げを作りました!
油も少なくてすみますし、下味を醤油とか液体調味料を使わずに塩でいくことで、カラッとできますよー。
☆揚げないカラッと塩唐揚げ☆
鶏もも肉…2枚
塩…小さじ1/4
しょうがチューブ…1.5cmくらい
にんにくチューブ…1.5cmくらい
片栗粉…大さじ三杯程度
①鶏もも肉を一口大にカット。
②ボウルに塩、にんにく、しょうがをあわせて①の肉をあわせてもみこむ。20分程度置く(別にもっと長い時間でも大丈夫です。前日夜とか)。
③片栗粉をまぶす。
(まぶしたあとの片栗粉は、余分のものをはたいて落とす。粉たっぷりの方がさっくり仕上がりそうなイメージがあるのですが、逆のようです。「食戟のソーマ」で主人公が言ってました)
④小ぶりで深めのフライパンに0.5cm程度油をひき、油が温まったら中火で揚げ焼きにしていく。カットしたサイズにもよりますが目安は片面4分程度ずつ。油に浸りきっていない肉は、場所をうつしたりフライパンを傾けたり、ポワレっぽく油をすくってまわしかけてあげたりして調整してみてください。
⑤規定の時間の火入れが終わったら、大ぶりのお肉をひとつカットして味見してみましょう!断面で火の入りがわかるはず。
⑥盛り付けて完成!
緑があるとお皿が映えますね。写真では豆苗を飾りました。
🍷ワインとのマリアージュ🍷
塩を下味にしているので、濃厚赤よりは、白ワインを合わせるのがいいかなと。いわゆる「ミネラリックな」。
よく唐揚げにレモンかけますよね?
このレシピではレモンを付け合わせることを特に記してないのですが、そのレモン分の酸味をワインで補っていきましょう!
つまり、レモンやライムをイメージさせるドライな酸を持った白ワイン。「MLF」という工程をあえて行わないことでワインの「リンゴ酸」を「乳酸」に転化させることなくフレッシュな酸味を活かしたもの…
すなわち!
フランス
ですね!
…でもまあシャブリはまあまあいいお値段なので。
辛口早飲みドライな白!
って感じで合わせるのがいいんじゃあないでしょうか?
ぜひともお試しくださいませ。