今夜はパパがコックさん⑪白ワインに合う!?イタリアンアジフライ
アジフライ、良いですよね。ただ、美味しいけど西友お惣菜コーナーで80円くらいで買えるじゃないですか…じゃあわざわざ自分で作る意味ないじゃん、っていう。
揚げ物は、ただでさえちょっとめんどくさいですからね。洗い物も掃除も、火傷も怖いし油の処理なんかも地味に手間かかりますし。
なので、油をあまり使わない揚げ焼きで。
ヘルシーかつお手軽ー。
そして、せっかく手作りするんだから、簡単ながらもひとひねりあるアジフライを!
☆白ワインが飲みたくなる!?イタリアンアジフライ☆
アジ…2尾
(下味)
塩…適量
コショウ…適量
(バッター液)
卵…1個
小麦粉…大さじ3
白ワイン…大さじ2
バジルパウダー…小さじ半分
(揚げ衣)
パン粉…適量
(揚げ油)
オリーブオイル…大さじ3杯
①アジを3枚におろす。これがまずめんどくさいので、お店でアジを買った時に「フライ用に3枚におろしてください」と素直にお願いしましょう。それが一番楽。
②アジに塩コショウをし、下味をつける。子どもがコショウ苦手でしたらコショウは省いてOK!
③卵、小麦粉、白ワイン、バジルパウダーを混ぜてバッター液を作る。
④アジを③のバッター液にくぐらせ、
パン粉をまぶし、
さらにまたバッター液にくぐらせ、
そして再度パン粉をまぶす。
この二度づけパン粉により、衣がザクっといい感じに仕上がります。
⑤オリーブオイルをフライパンにしき、中火で揚げ焼きにしていく。衣がオリーブオイルを吸いつくしてしまっているようであれば、適宜オリーブオイルを追加していく。
⑥焦げ付かないよう、身を崩さないようフライ返しで注意深く返しながら揚げ焼きにする。
⑦バットにキッチンペーパーを敷いておき、火が入ったアジフライをあげて余分な油を吸ってもらう。
はいできましたー。
絵面的に寂しかったので普通に中濃ソース添えました。なにかソース作るべきだったかな。
作ったらまたレシピをあげていこうと思います。
オリーブオイルとお塩で食べてもいけますよ!
🍷ワインとのマリアージュ🍷
白ワインとバジルパウダーを使ったことによって、かなり白ワインとのマッチング良くなってると思います。
特に、酸のギリっと立ったドライな白がおすすめ。シャブリとか、ブルゴーニュシャルドネとか。イタリアならガヴィや、北部のトレッビアーノ…ピエモンテ州やヴェネト州あたりのやつ。
「フライにレモン絞る」イメージで、柑橘系のニュアンスを持つ白ワインを揚げ物に合わせていく感覚ですね。
ですが、なんといっても最もマッチするのは
「バッター液に使用した白ワイン」
です。そのお料理に使用したワインを実際に合わせていくっていうのはベーシックなマリアージュのひとつ。ぜひお試しくださいませ。