ソムリエがテイスティングしてみた(18)闇のワイン
先日飲んでみた「地獄のワイン」こと「アポシック インフェルノ」。あれが妙に気になってしまい「同じアポシックのワイン、飲んでみたいかも!」と思い購入。
周囲の人々のコメント
「エチケットださー」
「中学生の服か」
「もうちょっとなんとかならなかったのかな」
うるせー
男はいつでも中二病なんだよ。
アポシック
ダーク
apothic
dark
「インフェルノ〜地獄〜」に続いて
「ダーク〜闇〜」という、このセンス。
俺は、嫌いじゃないぜ
香りは、バニラを溶かし込んだハーブ系のニュアンス。インフェルノに比べると爽やかさはあるものの、やはりむせ返るような濃厚さ。樽をとにかくきかせてくるスタイル。
口当たりも濃厚。甘みすら感じるようなアメリカンオーク樽の強い主張。
おそらく、主体はインフェルノ同様、ジンファンデル。しかしシラーは使われておらず、カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。
じゃないかな?どうだろう!
度数は14%か?
正解を検索してみました。
プティシラー
カベルネソーヴィニヨン
プティヴェルド
テロルデゴ
度数14%
うーむ。
まずまずかな…
てかテロルデゴってなんなん。全然知らない。
妻はあまり好みではなかったようで、あんまり飲んでくれませんでしたー。ぼくは好き。
重ね重ね言うが、
嫌いじゃないぜ!