今夜はパパがコックさん(26)ほくほくかぼちゃのそぼろ煮
夏といえば、かぼちゃ!…もありますよね。脇役と思わないであげてー。…さて。かぼちゃ単体だと味や食感が単調になりがちですので、そぼろと一緒に煮ました。
皮付きのままなら栄養たっぷりに、
皮をとって作れば、少し長めに入れしてマッシュすればかぼちゃペーストにも変身!そのまま軽く焼いた薄切りバケットに、サワークリームやレタス、ハムと一緒に塗ればおしゃれなひとくちトーストにもなりますよー。
☆ほくほくかぼちゃのそぼろ煮☆
かぼちゃ…1/2個
牛豚合挽肉…100g
しょうが…1片
(A)
酒…大さじ2
砂糖…大さじ1
しょうがチューブ…2cmくらい
薄口しょうゆ…大さじ2
(B)
片栗粉…小さじ1
水…小さじ1
①
かぼちゃをひと口大にカット。皮はあってもなくても、お好きな方で大丈夫です。冒頭の説明を参考に、お好みでどうぞ。
②
しょうが一欠片をみじん切りにする。
③
(A)をあわせて②のしょうが、ひき肉を入れて中火で炒めながらつめる。そぼろを作るときは、菜箸4本くらいを手に持って混ぜるとポロポロに仕上がります。
④
ひき肉がほぐれたら、①のかぼちゃを投入し、ひたるくらいの水(分量外)を加える。
⑤
少しずらして蓋をしたら、中火で煮込みながら水分をとばしてつめる。目安は10〜15分くらい。
お好みの食感のところで火を止めたら完成です!
水気は、多少多いくらいなら冷めるに従いかぼちゃが吸ってくれるので大丈夫でしょう!
🍷ワインとのマリアージュ🍷
こっくり濃厚、甘みのあるかぼちゃと
お醤油としょうがの効いた、いわゆる「甘じょっぱい」お味。
甘さと塩味。
先日、フランスのマルベックを飲みましたが、あれは合いそうな感じがしますね!アルゼンチンのマルベックが有名ですが、アルゼンチンだと樽の効きも強いし、ちょっと濃厚すぎるきらいがあります。
こちらのマルベックは、樽は効いているのですが、ヴァニラのフレーバーがおしゃれに香るくらい。プラス濃厚なマルベック。さらにやや早飲みゆえにシャープさも残っており、塩気にも合わせやすそうなイメージ。
テイスティングしたときの記事がこちらにあります。テレオマルベック!
https://sommelier-yosuke.hatenablog.com/entry/2018/06/17/230146
よければぜひ、試してみてくださいね!