WINEBREAKER ワインブレイカー

ソムリエ資格を持つyosukeの、ワインのまめちしきやソムリエ試験対策紹介ブログ。

パパ30年ぶりの読書感想文(1)~本音で生きる 堀江貴文~

 

堀江貴文a.k.a.ホリエモン、ご存知でしょうか。ぼくが20歳くらいのころは常に話題に事欠かない人でした。

「好きか嫌いか」と言われれば「嫌い」。ホリエモンのようになりたいか?と問われれば「なりたくない」。

 


彼のように金儲けに没頭したくもないし

テレビ局も買収したくない

刑務所に収監もされたくないし

自分の言動を2ちゃんでとやかく言われたくない

 


あーホリエモンじゃなくて良かった!

 


 


そう思っていたぼくが

 


情弱だった!

 


…かも。笑

 


 


ぼくが最近人生について感じていたこと、

それが

 


「社会に出ると仕事があり

仕事があると時間は食われ

逆説的にですが、だから「自分の自由にできる時間」は貴重」だなぁということ。

 


そう時間は命みたいなものなんです。

 


1日24時間ある中で

10時間仕事したら…残り14時間

6時間眠ったら…残り8時間

食事、風呂で1時間使ったら…残り7時間

仕事終わりに2時間晩酌で…残り5時間

朝と夜に子供や家族と2時間過ごしたら…残り3時間

1時間テレビ見たら…残り2時間

息抜き、友人へのメール返信、SNS投稿などで1時間使ったら…残り1時間  

 


 


1時間。

 


いちじかん。

 


 


これをベースに単純計算すると、ぼくが「自分だけに使える時間」は、1時間×30日=一カ月あたり30時間。

 


30時間×12カ月=1年あたり360時間。

 


360時間って、何日だ?

述べ「15日」。

 


一年間にあてられる「自分だけの時間」は、小学生の冬休みくらいですね。

 


そして、これを何十回か繰り返したら、もう死ぬ時期です。

 


…やばくないですか⁉︎

 


 


危機感が重要なのです。

自分で決めることの大事さと、決めないことの怖さ。

なあなあで生きてまあまあこのままで…という人は「現状のまあまあを自分で選択し続けている」ということ。これを続けたらどうなるのかという不安。ありませんか?

 


本書に綴られる「やればいいじゃん、なんやかんや理由ばっかりつけてなんでやらないの?他人に人生を委ねたいなら別にいいですけど」というメッセージは辛辣ですが、歯に絹着せぬ彼の言葉は結構背中を押してくれます。


この本は、帰り道、仕事終わりの夜23時、駅から歩いて帰る途中でも読むのをやめられず、月明かりを頼りに1日で読んでしまいました。

 


正直面白かった!

ひきこまれた!

一気に読んでしまった!

 

 

 

ホリエモンが好きとか嫌いとか

本の内容が面白いとかつまらないとか

もうなんかそういうんじゃなく

自分にはない人生を、それも波乱に満ちた道のりを生きた人の言葉は勉強になるし、面白いですね。

 


堀江貴文氏の他の本も読もうと思いました。

 


 

最近、よく本を読むようになりました。3日で2冊くらいかな。文字を追うならネットもいいんですが、ネットはなにかとノイズが多いですからね。それに、ネットでは書いてくれてないことも多いんですよね。


だから、せっかくなので読書感想文。

読書感想文を書いた感想は

 

…難しかったな!笑