週7日酒浸りのアル中予備軍だったぼくが、一切ストレスなく平日の晩酌を余裕でやめられた究極禁酒メソッド(2)
「本当はそこまで飲みたくないのに、ついつい惰性で飲んでしまう」
ぼくの中で「イヤだなぁ…」と感じていた最たるポイントが、これでした。
お酒さえやめられれば
・体調もよくなる
・ダイエットにもなる
・お金も浮く
・むくみがなくなり、顔色も良くなる
・体力がつく
・お酒飲む以外の時間が作れる
・ソムリエとしてのテイスティングスキルも上がりそう
・ダンスも上達しそう
などなどメリット盛りだくさん。
本当は手に入れたいこれらのメリットを
「やめたいけどやめられない」
という、理由ともいえぬ俗な理由…「自分の意志の弱さ」でふいにしているのが、なんともイヤだったんですね。
飲みたいから飲む、ならまだいいんですよ。
飲みたくないのに飲んでしまう…
これは、なんとかしなければならない!
ようすけは行動を起こすことにしました。
☆
まずやったことは
「禁酒関係の情報を集める」ことでした。
図書館に赴き、お酒の影響や禁酒についてまとめられた本を読む。
ネットで禁酒の成功体験や、具体的方法を調べる。
動画で禁酒についての講義なんかを見る。
さて数日経ってみて。
結論から言うとこれら行動の結果は「まあまあ」というものでした。
お酒について調べるといっても「飲みすぎは体に毒」だなんて良く知ってますし、そもそもソムリエの資格を持つ人間なものですからそこらの人より多少は詳しい。
「禁酒動画」みたいなのを見てみても「とにかくコンビニに寄らないように」だとか「テレビでお酒の場面が映ったら、即チャンネルを変える」とか「それが習慣になれば次第にお酒を飲めない辛さは弱まります」みたいなお話で、「なんかなぁー…」って感じてしまいました。
中でも気になったのは「私はこれで禁酒に成功しています。ですが、お酒を飲みたいという欲求は決して消えません。いつだって飲みたいと思ってます!!」みたいな言葉。
なんだよめっちゃ引きずってんな!
これはこれで、こうなりたくはないわな…
1日2日は行けても、こりゃずっとは無理だわ…。
みたいなね。
☆
さて。これらの対策を取っていた時期はようすけは禁酒できていたのか?というと…
「飲んだり飲まなかったり」くらいでした。
すみません。
よって、これすなわち紛う事なき「まあまあ」ですよね。
正直、ぼくにはあまり合ってなかったのでしょう。
「ストレスなくやめたい」というのがぼくの中の至上命題でしたので、上記の方法は全てパス!そして「もっと楽しい禁酒方法ないのかなぁ。我慢しろったって、仕事で疲れた後また我慢かよーって、イヤになっちゃうんだよなぁ」
いろいろと考えた結果、答えは自分の中にありました。盲点みたいなポイントに、ストレスなく禁酒できるやり方があったんですよね。
今夜も仕事後、無事ノンアルコールでこのブログを書くことができております。もちろん飲めないからといって特にストレスがあったり、苦しかったり、イライラしたりはしておりません。
次回は「ぼくの発見した禁酒メソッド」についてお話しようと思います。
もう1〜2記事ほど、どうかおつきあいくださいませ!