WINEBREAKER ワインブレイカー

ソムリエ資格を持つyosukeの、ワインのまめちしきやソムリエ試験対策紹介ブログ。

今夜はパパがコックさん(35)〜ガパオライス〜

週末のごはん。土日はオムライスとかパスタとか似たり寄ったりのおてがるメニューになりがちなので、妻の要望に応えて、ガパオライスです。

 

食材は冷蔵庫にあるものでやりました。でも本当はパプリカがあったらいいですね。

家にある鶏もも肉をミキサーでひき肉にして、食感のアトランダムさを出せるようにしてみました。めんどくさかったら市販の鶏ももひき肉でも大丈夫です。

 

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☆ガパオライス☆

 

鶏もも肉…1枚

卵…2個

バジル…15枚程度と、飾り用

 

玉ねぎ…1個

にんじん…1/2本

なす…1/2本

 

しょうゆ(あればナンプラー)…大さじ2杯

オイスターソース…大さじ2杯

砂糖…小さじ1.5杯

しょうがチューブ…5mmくらい

にんにくチューブ…5mmくらい

 

鶏もも肉を一口大くらいにカットし、フードプロセッサーでひき肉にする。あまり細かくしすぎないほうが、せっかくひき肉作る甲斐がある感じがします。

この手間が面倒な方は市販の鶏ひき肉でもOKです。

 

玉ねぎ、にんじん、なすをみじん切りにする。

ボールに調味料を混ぜ合わせておく。

 

フライパンにサラダ油をしいて野菜を炒める。野菜に火が通り玉ねぎが透き通ってきたら鶏肉を入れてさらに炒める。

 

別のフライパンにサラダ油をしいて卵を割り入れ、目玉焼きを作る。この時、

・蓋をしない

・さし水をしない

・弱火でゆっくり焼く

という3つのポイントをおさえることで、

・ふちがカリッと焦げて

・黄身はトロトロで、きれいな黄色

の、アジアンな雰囲気の目玉焼きが作れます。

 

③のフライパンに調味料を入れ、木べらでなじませながら炒めて、ソースをつめていく。ほどよくソースが詰まってシャバシャバ感がなくなってきたら、火を止める。

 

お皿にご飯を盛ったくらいのタイミングで、⑤のフライパンにバジルを入れて混ぜ合わせる。バジルは火を入れると香りが飛んで行ってしまうので本当に完成の直前に入れるイメージです。

 

⑥のソース、④の目玉焼き、飾り用のバジルを添えて完成!今回はご飯の上にパセリグラニュールも散らしてみました。

 

完成です!

 

なかなか簡単です。ひき肉を作る工程を入れても、洗い物含めて30分はかかりませんでしたね。今回のガパオ用ひき肉は、バジル入れる直前くらいまで作ったものを小分けして冷凍しておけば、いつでも簡単にガパオライスができます。

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

チリのカベルネソーヴィニヨンがいいと思います!

「チリの」ってのがポイントで、チリのカベルネの特徴として「ピーマンやししとうを思わせる、青みのあるフレーバー」が付与されることが多いんです。

 

その青みのある香りを、バジルの香りと合わせていくイメージですね。さらに甘辛でしっかりとした味付けのされたひき肉にも、ボディのしっかりとしたカベルネソーヴィニヨンなら負けません!メルローブレンドされていてもいいんじゃないかと思います。

 

よろしければぜひお試しくださいませ。