今夜はパパがコックさん(49)~ピーマンの肉詰め&蓮根のハンバーグ〜
王道というかメジャーな一品。
3歳の息子もピーマンと蓮根を嫌がることなくたーくさん食べてくれます。
種を作っておけば冷凍もききますので、いつでも使えて便利ですよ。
☆ピーマンの肉詰め&蓮根のハンバーグ☆
(A)
合い挽き肉…500g
塩…小さじ2/3杯
卵…1個
牛乳…大さじ2杯
パン粉…1カップ
ナツメグ…小さじ1/3杯
ピーマン…7~8個
蓮根…2~3本
①
ボールに(A)の具材をすべて合わせ、粘りが出るまでよく混ぜる。
②
ピーマンを縦に割り、種と白いところを取り除き流水で洗う。白いところが苦みのもととなっておりますので、丁寧に除去しましょう。
③
蓮根の皮をむき、輪切りにする。
④
ピーマンの中に①を詰める。
蓮根の両面にも①を塗る。蓮根の穴の中にもしっかりと詰める。
⑤
サラダ油(分量外)をフライパンに敷き、④を焼いていく。
片面1分半~2分くらいずつ。料理酒を適宜フライパンに注ぎながら、蓋をして蒸し焼きにしていくイメージです。
以上で完成です!
そのままでもおいしいですが、おろしポン酢やケチャップなんかもよく合いますよー。
🍷ワインとのマリアージュ🍷
赤ワイン。それもチリ産のカベルネソーヴィニヨンとあわせてみていただきたいです!
カベルネソーヴィニヨン…世界的に栽培されている黒ブドウ品種。
濃厚なタンニン(渋み)と、存在感あるボディで人気です。
なかでもチリ産のカベルネソーヴィニヨンは「ピーマンやシシトウを思わせる青みを伴った渋み」が特徴。かつてはこのニュアンスは欠陥とされ、歓迎されないテイストだったのですが今ではその青みがかったテイストを個性ととらえ、あえて出していく造り手も多いんです。
ボディや飲みごたえもしっかりしており、まさにピーマンの肉詰めにぴったりのワインじゃないかと思います!
もちろん、蓮根にだってよく合います。
価格もお手頃なものが多く手に入りやすいワインですので、どうぞお試しになってくださいませ。