WINEBREAKER ワインブレイカー

ソムリエ資格を持つyosukeの、ワインのまめちしきやソムリエ試験対策紹介ブログ。

今夜はパパがコックさん(48)~はんぺんのチーズはさみ焼き〜

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 小料理屋のおつまみっぽい一品ですが、簡単にできて評判もいいです。

子どもの好きな味と食感。

お酒にもあいますので飲む人にもおすすめ。

妻は「こんなに手のかかるもの作って…」といいますが、10分もかかりませんw

 

☆はんぺんのチーズはさみ焼き☆

 

はんぺん…1枚

スライスチーズ…1枚

しょうゆ…少々

 

はんぺんに対角線上に包丁を入れ、三角形のはんぺんを4つ切り出す。

三角形の頂点部分からはんぺんの腹に水平に刃を入れ、チーズを詰めるスペースを作る。

 

スライスチーズを1/4にカットし、正方形のスライスチーズを4つ切り出す。

チーズを対角線で折りたたみ、三角形のチーズを作る。

 

②のチーズを①に詰める。

 

フライパンに③を並べ、中強火で片面2分半程度ずつ焼きつける。

 

両面に焦げ目がつき、チーズが溶けてきたら醤油をたらして味付けをする。

 

完成です!

 

切って詰めて焼くだけなのでほんとに簡単!

うちにはスライスチーズが常備してあるので、はんぺんさえ買えばすぐにできます。

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

前述のように居酒屋の一品のようなメニューなので、ハイボールやレモンサワーあたりでいただきたくなりますねー。

 

ハイボール

レモンサワー。

 

ところで、これら飲み物の共通点はなんなんでしょう、と、ちょっと考えてみました。

 

・炭酸

・甘くない

・柑橘

 

それでは以上のポイントを押さえたうえで、ワインにあてはめて探してみると…

 

ドライでシャープなスパークリングでしょうかね!

あとはチーズのコク部分にもあわせていけるように、樽のニュアンスがあるといいかもしれません。

 

スペインのカヴァとかよりは、シャンパーニュシャンパーニュだと高価すぎる…というのであれば、ローヌあたりの泡がよさそう。

 

あとはイタリアのスプマンテもよさそうですね。

アスティみたいに甘いものよりは辛口のフランチャコルタとか。意外とお手頃価格で手に入るものもありますし、

 

よろしければいろいろと合わせてみてくださいませ!

今夜はパパがコックさん(47)~30分ちょっとでできる簡単お漬物~

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1時間足らずでできる、簡単お漬物。
和食を作ったはいいけど一品足りないとき、また、生野菜はあるけどサラダって感じじゃないなぁ…ってときなどにお試しくださいませ。
すし酢を使って、酸味もまろやか。お子様にも食べやすい味わいです。

 

☆30分ちょっとでできる簡単お漬物☆

 

きゅうり…1本
白菜…葉っぱ3~4枚程度
かぶ…1個

塩…少々

 

(A)
すし酢…大さじ1杯
めんつゆ…大さじ1杯
薄口醤油…大さじ1/2杯
砂糖…大さじ1/2杯

 


野菜を切る。白菜の根もとに近い固い部分は千切り、柔らかい部分は短冊切りにする。きゅうりは輪切り、かぶはいちょう切りにする。

 


①の野菜を水にさらして5分程度置く。5分経ったらよく水を切る。

 


②に軽く塩を振ってもみ込み、30分程度置く。

 


30分経つと野菜から水が出てくるのでよくしぼり、水切りをする。

 


(A)をボウルに合わせてよく混ぜたら、30分経った④をボウルに入れて和える。

 

完成です!

 

今回は入れませんでしたが、にんじんやパプリカなど、赤や黄色系の色どりある生食可能なお野菜を入れると、見た目もぐっと良くなると思います。

 

あとは飾りが今回は炒りごまでしたが、しらす梅肉かつおぶしなんかでも映えるんじゃないでしょうか。

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

お漬物風味なので、日本酒を…といいたいところなんですが、そこをワインで行くとすれば…

 

ローヌのミュスカデでしょうか。

フランスのローヌ地方で有名なミュスカデは「シュルリー」という特殊なつくり方が特徴。普通は捨ててしまうワインの醸造過程で発生する「澱」。この澱を捨てることなく「澱とともに熟成」させることが「シュルリー」という醸造法です。

 

シュルリーの効果として、フレッシュでフルーティな味わいと「日本酒を思わせるような吟醸香が付与される」という点が挙げられます。
ミュスカデ自体は比較的クリアでスムーズな品種なので、シュルリーによっていい感じに表情が形成されることが多いのです。

 

ちなみに今回は「塩気のあるお漬物」なので、フレッシュで若いものだとちょっとワインが負けるというか、物足りないかなーという感じになりそう。なので若干熟成したミュスカデの方がいいように思います。目安ですが5年以上くらいがいいんじゃないかな…

 

よろしければ参考にしていただけましたら幸いです。

 

今夜はパパがコックさん(46)~白身魚のつみれハンバーグ~

今回のレシピでは、フードプロセッサーを使用いたします。

ぼくは、バーミックスを使っているのですがなかなか便利なのです。

特に、安く大量の鶏肉を仕入れたときは半分くらいをひき肉にして冷凍しておいたりしております。

なにかと使えておすすめです!

 

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ちなみに今回の白身魚はスケソウダラを使用しました。

 

白身魚のつみれハンバーグ☆

 

白身魚…500g

にんじん…1本

長ネギ…1本

 

(A)

片栗粉…大さじ5杯

和風顆粒だし…小さじ1杯

塩…小さじ1杯

卵…2個

 

サラダ油…大さじ1杯

酒…40ml程度

 

にんじん、長ねぎをみじん切りにする。

 

白身魚をフードプロセッサーにかけてペースト状にする。

 

①と②を混ぜ、(A)を加え、粘りが出るまでよく混ぜる。

 

小判型に成形したら、フライパンにサラダ油をしいてよく加熱し、焼いていく。

中火で、を片面3分くらいまずは焼きます。

 

裏返したら酒を加えてフライパンにふたをし蒸し焼きにして火を通す。

中弱火で3分程度です。お酒の蒸発が早ければ、適宜お酒を追加してください。

 

以上で完成です!

そのままで食べても素朴な味わいでおいしいのですが、おろしポン酢、しょうゆ&チーズ、オーロラソースなんかでお召し上がりいただくのもおすすめです!

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

白身魚には白ワイン…というイメージがありますね。必ずしもそれに従わねばならないことはないのですが、こちらのレシピには白ワインがよく合うと思います。

レモンや柑橘系のニュアンスで白身魚をよりおいしく!けれど酸が立ちすぎてあまりにドライな超辛口タイプよりは、角が取れて若干まろやかなものの方が合いそうですね。

 

アルゼンチンやニュージーランドのようなニューワールドワインよりは、フランスやイタリアでドライさとボディを兼ね備えたようなもの。

 

フランスのローヌやラングドックのシャルドネ

イタリアなら中部ウンブリアから南部にかけてのものなんかいいんじゃないでしょうか。

スペインワインもよさそうですね!

 

ただし、あまり個性的すぎないものを…。

 

ぜひ参考になさってくださいませ。

今夜はパパがコックさん(45)~鶏モモきんぴら~

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きんぴら、作りました!

鶏モモ肉も使って、食べ応え抜群!

子ども受けもいいですし、冷蔵庫から出して盛るだけで一品になります。

たくさん作ってタッパーに常備菜としておいとくと、ごはんのしたくが楽ですよー。

 

ごぼう…2本

にんじん…1本

こんにゃく…1個

鶏もも肉…2枚程度

 

砂糖…大さじ3杯

しょうゆ…大さじ4杯

酒…大さじ2杯

みりん…大さじ1杯

水…大さじ4杯

顆粒和風だし…小さじ1杯

 

ごま油…適量

塩…適量

炒りごま…適量

 

ごぼうは金ダワシなどで表面の汚れを洗い落とし、ささがきにする。ささがきにしたごぼうは水にさらしておく。

 

にんじん、こんにゃくは千切りにする。こんにゃくは沸騰したお湯で30秒程度茹で、あく抜きをしてザルにあける。

 

鶏肉を一口大よりやや小さめにカットする。

 

フライパンにサラダ油をしき、よく水を切ったごぼう、こんにゃく、にんじんを炒め合わせる。程よくいたまったら砂糖、鶏肉を加えてさらに炒める。

 

④に酒、しょうゆ、水、みりん、顆粒だしを加え、強火で煮汁を詰めていく。フライパンを時々ゆすって焦げ付かないようにしながら、全体に味をなじませる。

 

煮汁がある程度詰まったら塩で味を調え、ごま油を回しかけて香り付けをする。盛り付けたら炒りゴマをパラっと飾る。

 

完成です!

 

今回はこんな材料で作りましたが、他の合いそうな食材としてはレンコン、油揚げ、サトイモ…。高野豆腐なんかもよさそうですね!いろいろ試していただければと思います。

 

ワインとのマリアージュ

 

コクがあるけど渋みの少ない赤ワイン、欲を言えばコクは樽ではなく葡萄の凝縮感から出ているものの方がいいかと思います。カリフォルニアのメルローあたりで樽がそんなに効いていないものがあれば、そのへんがなかなかいいじゃないかと思います。

 

全体的に、ほんのり甘みがあるようなものが合いそうですね!

そういう意味では白ならリースリング、あとはロゼワインなんかもよさそうな気がします。

 

お好きなワインでお試しくださいませ!

今夜はパパがコックさん(44)〜現時点最強のミートソーススパゲティ〜

妻から「これはお店の味だわ」

子供も「いつもこのごはんがいいー」

と、超好評のミートソース。

 

大量に作って冷凍もできますし、スパゲティじゃなくてもミートドリアとか、あと揚げ出し豆腐に乗せてみたりとか、なにかと使えますよー

 

ポイントはふたつ

・鶏モモ肉をフードプロセッサーで回して、アトランダムな食感の鶏ひき肉をつくる

・バターとお砂糖でコク出しをする

どちらかだけでも、だいぶ本格的なお味に!

 

フードプロセッサーつかうのめんどいよ…

という方!

その後の玉ねぎやにんじんのみじん切りもフードプロセッサーでいけるので、逆に楽ですよ!

 

ご利用のフードプロセッサーの形状にもよりますが、洗い物もフードプロセッサーさえ洗えばある程度片づくので意外と取り回しやすいです。

 

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鶏モモ肉…1枚

玉ねぎ…1/2個(小さなものなら1個)

人参…1/2本

しょうが…1かけ

(他、お好みのお野菜)

 

ホールトマト…1缶

ローリエ…1枚

バター…大さじ1杯

コンソメ…キューブ3個〜4個

砂糖…小さじ2杯

パスタの茹で汁…適量(1カップ程度)

塩コショウ…適量

 

☆現時点最強のミートソーススパゲティ☆

 

鶏モモ肉の皮と余分な油を外し、適当な大きさにカットしてフードプロセッサーで回してひき肉にする。

あまり回し過ぎず、ゴロッとした塊感が残るくらいで止めておくのがポイントです。

 

玉ねぎ、にんじん、しょうがもみじん切りに。①のフードプロセッサーを使い回すと楽です。

冷蔵庫に余っている野菜の端切れも適当に入れることが多いです。茄子、ピーマン、ズッキーニなどなど。美味しかったのはレンコンとか食感の引き立つものですね。

 

鍋にたっぷりのお湯を沸かしてパスタを茹でる。

 

今回の写真みたいなミートソースを上に乗っけるクラシックな喫茶店みたいなスタイルの場合、パスタの麺自体にもやや強めに塩味を入れておいた方が味なじみがいいような気がします。

パスタ2束をたっぷりのお湯で茹でるとして、塩は大さじ一杯くらいでしょうか。

 

油(分量外)を敷いたフライパンに玉ねぎ、にんじんなど野菜を強火で炒め合わせる。鶏ひき肉を加えてさらに炒め、1分ほど炒め合わせたらパスタの茹で汁とホールトマト、ローリエコンソメ、砂糖、バターを加えて中火で煮詰めていく。

 

ほどよく煮詰まって水気がとんだら、塩コショウで味を整えます。

 

茹で上がったパスタをザルに取り、オリーブオイルを回しかけてなじませ、お皿に盛り付ける。

 

ミートソースを乗せてお好みで粉チーズ、パセリグラニュールなどを添える。

 

完成!

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

通常トマトの酸が引き立つことが多いミートソースなのですが、砂糖とバターでコクが出ているので比較的重めというか、角の取れた赤ワインなんかがいいのではないでしょうか。

 

軽めならイタリアのサンジョベーゼ。

ゆったりめならラングドックのメルロー

スペインで熟成感出始めたボバルなんかもいいかも。

 

よろしければいろいろお試しくださいませ!

今夜はパパがコックさん(42)〜ヘルシー鶏むね肉の、野菜たっぷりつくねハンバーグ〜

ダイエットと筋トレに最適のメニュー!低カロリー高タンパクの鶏むね肉を、独特のパサつきをおさえて食べやすく。

 

さらに細かく刻んだお野菜各種を混ぜ込んでヘルシーに。「お肉食べた感」はバッチリなのにもかかわらず、嬉しい低カロリー。

 

ダイエットレシピを紹介するのは、初ですね。

 

最近は、基本的に子どもが喜んで食べるものを作ることが多いので。

 

しかしなぜかこのメニュー、

子供受けいいんですよね…

意外と野菜もとれてヘルシーなので、

もちろん妻も、喜んでおります。

 

鶏むね肉は安くまとめ買いして、フードプロセッサーでひき肉にしております。こだわりってよりも、安いし手間もそんなかかんないし冷凍もできるので、作っておくと便利で使いやすいって感じです。

 

まぁせっかく自分で挽いているので、アトランダムな大きさのひき肉を作って食感にギャップを作るようにしております。

 

別に市販の鶏ひき肉でも大丈夫です!

 

いい食感に仕上げるための

コツは「火入れ」。

裏技で「衣」。

 

ですね!

 

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☆ヘルシー鶏むね肉の、野菜たっぷりつくねハンバーグ☆

 

鶏むねひき肉…200g

 

にんじん…1/2本

れんこん…1個

キャベツ…1/16玉程度

 

(A)

卵…1個

塩…小さじ1/2杯

はちみつ…小さじ1杯

サラダ油…小さじ2杯

顆粒和風だし…小さじ1杯

片栗粉…大さじ1杯

小麦粉…大さじ1杯

 

(B)

オイスターソース…大さじ1杯

黒酢…大さじ1/2杯

マヨネーズ…大さじ1/2杯

 

お野菜をみじん切りに。

ボウルでひき肉としっかりと混ぜます。

 

①のボウルに(A)をあわせて、さらによく混ぜる。

 

小判形に成形したら、サラダ油(分量外・適量)をしいたフライパンで焼いていく。弱中火でゆっくりと。片面5分ずつくらいのイメージですが、焦げないように気をつけながら適宜ひっくり返してください。途中、お酒を入れてフライパンに蓋をして蒸し焼きにするとふっくら仕上がります。

この時一気に強火で焼くと固くなったり、中と外の温度差ができて外は焦げてるのに中は生…みたいになることも。ご注意ください!

 

☆冒頭の「裏技」

小麦粉:片栗粉=3:7くらいで衣を作ってまぶしてから焼くと、よりしっとりふっくら旨みを閉じ込めて作ることができます。

ただ、衣ぶんカロリーと脂質はアップするので、どちらが良いかはお好みで。

 

焼きあがったらキッチンペーパーをしいたバットに取り、余分な油を切る。

フライパンに(B)の調味料を入れてゴムベラで混ぜてながらつめてソースを作る。

 

盛り付けたらソースをかけて炒りごまを添える。

 

完成ー!

 

ソースは今回はオイスター黒酢で作りましたが、お好みでなんでも。赤ワインソースもいいし、おろし醤油、おろしポン酢…デミも良いですね!

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

ソースにもよるんですが、どちらかといえばさっぱりとしたお肉料理ですのであまり濃厚な赤よりはミディアムで。クセの少ないものでお料理の味わいを邪魔しにくい、レンジの広いものが良いかと。

 

品種ならメルローかな。

イタリアのプリミティーボなんかもいいかも。

レンコンに合わせて、日本ワインなんてのもいいかもしれませんね。

 

よろしければお試しくださいませ^_^

今夜はパパがコックさん(41)〜パリパリ鶏皮チップス〜

うちでは鶏肉をよく使います。

なので必然的に鶏皮がたくさんでます。

 

胸、モモどちらにしても皮つきのまま調理することも多いのですが、身から剥がしてあまった鶏皮は冷凍しております。

 

冷凍の皮がある程度まとまった数になったら作るメニュー、最近もっぱらこちらです。

 

超カンタン!

 

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写真で鶏むね肉6枚分の鶏皮です。

あまり一気に量は作れないのですが、子どもには好評です。特に出来たてが喜んでもらえますね!

 

〜パリパリ鶏皮チップス〜

 

鶏皮…好きなだけ

塩コショウ…適量

 

鶏皮をひと口大にカットし、塩コショウをまぶす。(冷凍されている場合は完全解凍しておく)

 

火のついていないフライパンに油を敷かずに鶏皮を並べ、強火で加熱。

 

出てくる油をキッチンペーパーで拭き取りながら、木ベラで押しつけ気味に焼いていく。ときどき裏返して両面に焦げ目をつけながらカリカリになるまで火を入れる。

フライパンをあおって炒めるよりは、じっくり揚げ焼きイメージです。

 

キッチンペーパーをしいたバットにとり、油が軽く切る。

 

完成です!

 

あまりにも簡単ですね。

 

レシピあげるほどでもないくらいのレベルで申し訳ないくらいです…

 

「こういうの作ったことがあるけど、思ったようにパリパリした食感にならないんだよね」という方はおそらく油が多いんだと思います。

 

油が多い方がカリッとするイメージがあるのですが、実はその逆。最初の油は敷かず、また、鶏皮から出てくる油も適宜拭き取ってください。

 

余談ですがこの油は「鶏油(チーユ)」という良質な旨味のある油なので、ぼくはちいさな器にとっておくようにしております。これで炒め物や焼き物をやると、またワンランク美味しくなりますよ!

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

 

ブラックペッパーがアクセントになっているので、スパイシーな個性をもつ「シラー」を使ったワインがいいでしょうね。

 

シラーといっても最近いろいろなパターンの作りがあるのですが、今日のレシピのようにシンプルな料理には、シンプルに作られたシラーがいいのではないかと思います。

 

樽がきいておらず、

アッサンブラージュ(他品種とのブランド)ではなく、

熟成感よりもフレッシュな早飲みタイプのもの。

 

ローヌの若いシラーなんかが良さそうな気がしますね。ローヌだと他品種がブランドされていることも多くはなりますが、それでもまあ悪くないんじゃないかな。

 

あとは、シンプルなチリのカベルネ・ソーヴィニヨンとかも良さそうかもしれませんね!

 

よろしければお好みでお試しくださいね。