WINEBREAKER ワインブレイカー

ソムリエ資格を持つyosukeの、ワインのまめちしきやソムリエ試験対策紹介ブログ。

今夜はパパがコックさん(29)~黒酢冷やし中華~

先週末、子どもが急に「そうめんがたべたいー!」と言いはじめたのですが、そうめんを切らしておりまして…急遽ありもので作った冷やし中華です。

 


暑い夏でも食が進むように黒酢で酸味を出しました。また、食べやすくする&栄養補給のために、甘さもプラス。酷暑を乗り切っていきましょう!

 

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黒酢冷やし中華


中華麺…3玉

サラダチキン…1個

プチトマト…3個

 


(A)

小松菜…ひと束

えのき…半束

塩…小さじ1/2杯

ごま油…小さじ一杯

 


(B)

醤油…大さじ3杯

黒酢…大さじ3杯

砂糖…大さじ2杯

ごま油…大さじ1杯

 


(C)

卵…1個

塩、砂糖…少々

 


麺茹で用に、鍋にたっぷりのお湯を沸かす。お湯が沸くまでの間に(A)の「小松菜とえのきの炒めもの」を作っていきます。

 


小松菜、えのきどちらも軽く洗ってよく水を切り、2cm程度のざく切りにする。この時、小松菜の茎と葉の部分は分けておく。

 


フライパンにごま油をしき、強火にかける。香りが立ってきたら小松菜の茎を入れて炒め、しんなりしてきたらえのきを加える。ざっと炒め合わせたら塩を入れ、仕上げに小松菜の茎を加える。火を止めて余熱で葉がしんなりしていくイメージです。

 


③が完成したらボウルにとり、冷ます。ぼくはもう時短で一気に仕上げたいので、炒めものをそのままボウルごと冷凍庫に突っ込んでしまってます。

他の食材に温度がうつるのが嫌なひとは、氷水をはったボウルにあてて冷ますのがいいかと。

 


①のお湯が沸いたら、中華麺を規定の時間茹でる。茹で上がった麺ザルにあけ、は氷水にとって冷やす。

 


(C)の材料で薄焼き玉子を作ります。

卵を割り、塩と砂糖を少々加えて溶き卵を作る。フライパンに少量の油をしき(分量外)、薄焼き玉子を焼く。今回はハートのセルクルで型抜きしましたが、細切りなどでも大丈夫です。

 


調味料(B)をあわせておき、⑤で茹で上がった麺の水をしっかりきって和える。

 


器に麺、④、手裂きにしたサラダチキン、お好みにカットしたプチトマト、薄焼き玉子を飾り、⑦で和えてボウルに残ったタレを回しかける。

 

 

 

完成!

 


今回は①~③で炒めを並行してやったので、なんか手数が多く見えてしまいますが、実際はシンプルです。

 


・麺茹でる

・タレ合わせる

・具乗せる

 


くらいですから…

 


🍷ワインとのマリアージュ🍷

 


趣を変えてシェリーなんかどうでしょう!

 


シェリー。

 


スペインで有名な、酒精強化ワインですね。

 


アモンティリャード、フィノといったドライだけど親しみやすいタイプが良さそう。

 


黒酢を使ってるのですが

「黒」のところにはよく合うと思います。

「酢」には、、どうかな?

 

 

 

よろしければお試しくださいね!