WINEBREAKER ワインブレイカー

ソムリエ資格を持つyosukeの、ワインのまめちしきやソムリエ試験対策紹介ブログ。

今夜はパパがコックさん(31)〜豚冷しゃぶと秋茄子の焼きびたし〜

夏の暑さも落ち着き、秋の気配がしてまいりましたね。茄子も今まではカレーやトマト煮が多かったのですが、秋めいてまいりましたのでしっとりとお出汁の風味でいただきましょうという、そんなレシピです。

 

妻と子供にも好評で、我ながらこれはおいしい!…と、自分でもお気に入りのお料理。

 

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☆豚冷しゃぶと秋茄子の焼きびたし☆

 

茄子…2本

豚肉…しゃぶしゃぶ用スライス300g

小松菜…3束

 

(A)

めんつゆ…大さじ3杯(濃縮4倍の場合)

料理酒…大さじ3杯

水…100cc

みりん…大さじ2杯

しょうゆ…大さじ1杯(できれば薄口)

砂糖…小さじ2杯

しょうがチューブ…1cm程度

 

ナスの皮に包丁の先で浅く切れ目を入れる。6〜8筋くらい。

がくの部分を切り揃える。

おしりの部分から箸を刺し、抜く。

…以上の工程を言葉で表現することが難しいので、それらを全て行った画像がこちらになります。

 

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グリルに入れる前に、刺した箸は必ず抜いてくださいね!笑

 

ナスをグリルに入れて6分加熱。

裏返して反対側も3分半加熱。

中火〜強火です。

 

途中ナスが水分出して皮の表面が汗かいたようになったりしますが、その水分が全部とんでさらに皮がしわしわのパリパリになるくらいまで、結構きつめに火入れするかんじです。

 

なすに火が入ったら冷水にとり、流水にさらしながら指で皮を剥きます。②できっちり火が入っていれば、つるっと気持ちよくむけるはず。

 

(A)をすべて鍋にあわせ、軽く入れして混ぜたら火から外して冷ましておく。

 

鍋にお湯を沸かして、完全に沸騰したら小松菜を根元の方からゆっくりと鍋に入れて1分弱茹でる。茹で上がったら冷水にとり、流水にさらして熱をとる。

熱が取れたら手でよく絞り、キッチンペーパーにくるんで水気を切っておく。おひたしを作るときのイメージですね。

 

鍋にお湯を沸かして(⑤のお湯を再利用でもOK)、完全に沸騰したら火を止め、そこに豚肉を入れてかき混ぜながら火入れをする。

豚なので赤いところが残らないように気をつけつつ、火が入りすぎないようにしゃぶしゃぶする感じですね。火が入ったら冷水にとります。熱が取れたらザルにあけ、水を切る。

 

④のだし汁に豚肉、茄子を15分程度ひたす。十分に浸らない場合には落としラップをして、全体に出汁が行き渡るように。

 

盛りつける。

⑤の小松菜をカットして添える。

茄子も、お好みでカットしたあとに盛りつけた方が食べやすいですね。

 

はい完成です!

 

簡単なんですが、なすの火入れに意外と時間かかります。10分くらいなのですが、うまくこの時間に出汁をあわせてひと煮立ちの工程を終わらせたり、洗い物を終わらせたりすると手際がいい感じになりますね。

 

あとはまぁ余裕でしょう!

豚肉を茹ですぎないことくらいですかね。

 

🍷ワインとのマリアージュ🍷

まろやかで甘みのあるようなワインがいいかも。赤ならメルロー系。あと思ったのがドイツのリースリングとか。なかでも「聖母のミルク」といわれる

 

「リープフラウミルヒ」

 

なんかはとってもよく合いそうな気がいたしますね!

 

リープフラウミルヒ。

テイスティングした記事がありますのでよろしければご覧になってみてくださいませ。

 

ソムリエが〇〇をテイスティングしてみた⑧

聖母の乳といわれるワイン

https://sommelier-yosuke.hatenablog.com/entry/2018/06/19/094228

 

それでは!

今日のレシピは結構オススメ度高いです^_^